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不正解
β
-1,2グリコシド結合をもつのはどれか。
1
アガロース
2
ヘパリン
3
グリコーゲン
4
イヌリン
5
コンドロイチン硫酸
66国試 AM30 臨床化学
みんなの正解率:50.9%
<chatGPT>による解説
β-1,2グリコシド結合
は、糖鎖の構造を決定する重要な結合の1つであり、
イヌリン
がこの結合を持つ。
イヌリンの特徴
フルクトース(果糖)を主成分とする多糖
β-1,2グリコシド結合でフルクトースが直鎖状に重合
ヒトの消化酵素で分解されないため、腎機能測定(イヌリンクリアランス)に利用される
各選択肢の解析
選択肢
主成分
結合の種類
β-1,2グリコシド結合の有無
イヌリン
フルクトース
β-1,2結合
○(正解)
ヘパリン
グルコサミン+ウロン酸
α-1,4, β-1,4結合
×
グリコーゲン
グルコース
α-1,4, α-1,6結合
×
アガロース
ガラクトース
β-1,3, β-1,4結合
×
コンドロイチン硫酸
グルクロン酸+N-アセチルガラクトサミン
β-1,3, β-1,4結合
×
関連知識
β-1,2結合を持つ多糖は限られており、イヌリンが代表例
イヌリンクリアランスは糸球体濾過率(GFR)測定のゴールドスタンダード
その他の結合例
α-1,4結合
:デンプン、グリコーゲン
β-1,4結合
:セルロース、コンドロイチン硫酸
このように、
糖鎖の結合様式を理解すると、正答を導きやすい
。
※chatGPTによる解説は誤りを含む場合があります。正しくは教科書や関連図書を用いて比較確認しましょう。
「アミロース」:α-1,4
「アミロペクチン」「グリコーゲン」:α-1,4、α-1,6
「デキストラン」:α-1,6
「セルロース」「アガロース」「ヘパリン」:β-1,4
「イヌリン」:β-2,1
2024年11月24日16:00 y._@さん
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