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不正解
コルセミド処理が細胞周期を停止させる時期はどれか。
1
分裂前期
2
間期
3
分裂終期
4
分裂中期
5
分裂後期
66国試 PM8 臨床検査総論
みんなの正解率:68.4%
<chatGPT>による解説
コルセミド(Colcemid)
は、微小管の形成を阻害する薬剤で、
紡錘糸の形成を阻害
することで細胞分裂を中断させる。
分裂期(M期)の進行と関係する微小管の働きを理解しておくことが重要。
細胞周期の段階
主な出来事
コルセミドの影響
分裂前期
染色体の凝縮、核膜消失
軽度影響
分裂中期
染色体が赤道面に整列、紡錘糸に接続
紡錘糸形成阻害で停止
分裂後期
姉妹染色分体が分離
進行できず
分裂終期
核の再形成
起こらない
間期
DNA複製など(分裂していない)
無関係
分裂中期では染色体が紡錘糸に引かれて整列
しているため、この段階で
紡錘糸を阻害すると、それ以降の分離ができず停止
する。
この性質を利用して、
染色体標本作製時(核型分析)で染色体が最も観察しやすい分裂中期で止める目的
でコルセミド処理が行われる。
そのため、コルセミド処理によって細胞周期が停止するのは「
分裂中期
」。
※chatGPTによる解説は誤りを含む場合があります。正しくは教科書や関連図書を用いて比較確認しましょう。