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不正解
日本臨床化学会<JSCC>勧告法で共役酵素を
用いない
のはどれか。
1
γーGT
2
AST
3
CK
4
ChE
5
AMY
67国試 PM36 臨床化学
みんなの正解率:48.1%
<chatGPT>による解説
JSCC(日本臨床化学会)勧告法では、酵素活性測定に共役酵素を用いる方法が多いが、γ-GT(ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ)は共役酵素を使用しない。
各選択肢の検討
酵素
測定法
共役酵素の有無
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
マレット法(MDHを共役酵素とする)
○(共役酵素を使用)
AMY(アミラーゼ)
α-グルコシダーゼ法など(共役酵素を使用)
○(共役酵素を使用)
γ-GT(ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ)
基質の分解を直接測定
×(共役酵素を使用しない)
ChE(コリンエステラーゼ)
ブチリルコリンを基質とし、共役酵素法を使用
○(共役酵素を使用)
CK(クレアチンキナーゼ)
ヘキソキナーゼ法(共役酵素を使用)
○(共役酵素を使用)
γ-GTは、基質の分解を直接測定するため、共役酵素を用いない。よって、正解は「γ-GT」。
※chatGPTによる解説は誤りを含む場合があります。正しくは教科書や関連図書を用いて比較確認しましょう。
★共役酵素を用いない:LD、ALP、γ-GT
・AMY:α-グリコシダーゼ
・ChE:4-ヒドロキシ安息香酸ヒドロキシラーゼ〈4HBH〉
・AST:リンゴ酸脱水素酵素〈MDH〉
・CK:ヘキソキナーゼ〈HK〉、グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ〈G-6-PD〉
2024年11月23日18:06 y._@さん
共役酵素を用いない:LD、ALP、γ-GT
2024年1月31日9:41 mikanさん
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